西洋教育史 近・現代年表
-2015.6.4更新-
〈近代〉
1 6 5 7(チェコ) コメニウス「大教授学」
1 6 5 8(チェコ) コメニウス「世界図絵」
1 6 6 9(仏) パスカル「パンセ」
1 6 9 3(英) ロック「教育に関する若干の考察」
1 6 9 7(英) ロック「労働学校案」
1 7 1 7(独) プロイセン、義務教育制度実施
1 7 5 5(仏) ルソー「エミール」、「社会契約論」
1 7 6 3(独) プロイセンの「一般地方学事通則」
1 7 7 4(独) バゼドウ、汎愛学園を設立(~9 3)
1 7 8 0(スイス) ペスタロッチ「隠者の夕暮」 (独) ザルツマン「蟹の夲」 (英) レークス、日曜学校を開設
1 7 8 4(独) ザルツマン、シェネッペンタール校を開設
1 7 9 2(仏) コンドルセ「公教育の全般的組織に関する報告と法案」
1 7 9 8(スイス) ペスタロッチ、シュタンツで孤児院開設 (英) ランカスター、貧民学校開設
1 7 9 9(スイス) ペスタロッチ「シュタンツ便り」
1 8 0 1(スイス) ペスタロッチ「ゲルトルート児童教育法」 (仏) イタール「野性児の教育」
1 8 0 2(仏) ナポレオンの「公教育一般法」
1 8 0 3(英) ランカスター「教育の改革」 (スイス) ペスタロッチ「直観のABC」
1 8 0 6(独) ヘルバルト「一般教育学」 ザルツマン「蟻の小本」
1 8 0 7(独) フィヒテ「ドイツ国民に告ぐ」(~08)
1 8 1 6(英) オーエン、性格形成学院を開設
1 8 2 6(独) フレーベル「人間の教育」 ペスタロッチ「白鳥の歌」
1 8 3 3(仏) ギゾーによる「初等教育法」
1 8 3 4(米) ペンシルバニア州の「無月謝制学校」制定
1 8 3 9(独) フレーベル、幼稚園を開設
1 8 4 6(仏) セガン「精薄児、遅進児等の教育」
1 8 5 1(独) プロイセン「幼稚園禁止令」(~60)
1 8 5 2(米) マサチューセッツ州における就学義務規定
1 8 6 1(英) スペンサー「知育・徳育・体育」
1 8 6 2(ロ・ソ) トルストイ「国民教育論」
1 8 6 4(英)「クラレンドン報告」
1 8 6 5(独) ツィラー「教育的教授原論」
1 8 7 0(英) フォスター「初等教育法」
1 8 7 2(独)「学校監督法」:プロイセン「一般諸規定」
1 8 7 6(英) 就学義務制確立(「初等教育法」)
〈現代〉
1 8 8 6(仏)「初等学校組織法」
1 8 8 9(英) アボッツホームの学校開設
1 8 9 1(英) 公立初等学校の無償化
1 8 9 8(独) リーツ、田園教育舎(イルゼンブルク)開設
1 8 9 9(仏) ドモラン、ロシュの学校開設 (米) デューイ「学校と社会」
1 9 0 0(スウェーデン) エレン・ケイ「児童の世紀」 (独) ライン「体系的教育学」
1 9 0 6(英)「学校給食法」 (独) ケルシェンシュタイナー「学校組織の根本問題」 (ペルギー) ドクロリー、実験学校を開設 (伊) モンテッソーリ、「子どもの家」閉設 1 9 0 9(伊) モンテッソーリ、「科学的教育学の方法」
1 9 1 0(独) ケルシェンシュタイナー「公民教育の概念」 (米) デューイ「思考の方法」
1 9 1 2(独) ケルシェンシュタイナー「労作学校の概念」
1 9 1 4(独) モイマン「実験教育学綱要」
1 9 1 5(米) デューイ「明日の学校」 (ロ・ソ)クループスカヤ「国民教育と民主主義」(1 7年刊行)
1 9 1 6(米) デューイ「民主主義と教育」
1 9 1 8(英)「フィッシャー教育法」 (米) キルパトリック「プロジェクト法」 (ロ・ソ)「統一労働学校令」
1 9 1 9(独) シュブランガー「文化と教育」 (米) ウォッシュバーン、ヴィネトカ・プランを試行
1 9 2 0(米) パーカースト、ダルトン・プランを試行 (ロ・ソ)マカレンコ、労働コローニャで集団主義教育を実施
1 9 2 1(独) シュプランガー「生の諸形態」
1 9 2 2(仏) デュルケム「教育と社会学」
1 9 2 3(仏) デユルケム「道徳教育諭」
1 9 2 4(独) シュプランガー「青年期の心理」
1 9 2 5(独) ペーターゼン、イエナ・プランを試行 (ペルギー)ドクロリー「異常児の教育」
1 9 2 7(英) ニ一ル、サマーヒル学園開設
1 9 3 2(英) ラッセル「教育と社会体制」
1 9 3 3(ロ・ソ)マカレンコ「教育詩」:ヴィゴツキー「思考と言語」
1 9 4 4(英)「バトラー教育法」
1 9 5 9(西独) ラーメン・プラン:ボルノー「実在晢学と教育学」 (米) ウッズホール会議:「コナント報告1」
1 9 6 0(米) ブルーナー「教育の過程」